ワークワゴン

家具は家族のパートナー
自分の空間を楽しむ百年使える家具
黒船が来航し、横浜に多くの外国人が居留するようになりました。 しかし、長い間畳の生活をしていた日本には西洋人の生活にあった家具、調度品がありません。1863年、英国人ゴールマンが横浜・元町に欧風家具会社を設立し、「横浜クラシック家具」が作られはじめました。これぞ、“横浜洋家具”の原点と言われています。

(一部、ダニエルホームページより抜粋)
◆自分の空間を楽しむワークデスク
自分の世界を楽しむ空間…そんな至福の場所があったら嬉しいですね。
キャスター付きでどこでも移動可能な多目的デスク。ひとり静かに過ごしたり、ソファの補助テーブルからお仕事のワークデスクまで幅広くお使いいただけます。
横浜元町に本店を置く赤い大きな椅子が目印の店より、家具職人が時代を超えた飽きのこないデザイン、百年先まで安心して使える品質をお客様にお届けいたします。

「横浜クラシック家具」は、長い伝統の中で創意と工夫が重ねられた「匠の技」である「工芸品」として、“かながわの名産100選”に選定されています。
「かながわの名産100選」は、昭和60年より神奈川県の伝統と風土に培われた、物産(工芸品、加工食品、農林水産品等)の中から県民の皆様からの推薦を受けて、かながわの名産と呼ぶに相応しい100の品目を選定したものです。


新しいものはいつも横浜からはじまった
家具の概念を越えた家族の一員
「かながわの魅力伝え隊」第6回は、横浜・元町で洋家具を販売する、株式会社ダニエル(横浜市中区)をおたずねしました。
家具職人の製造現場を見学させてもらえるということで楽しみにやって来ました!
お相手してくれたのは、株式会社ダニエルの咲寿さんです。

かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート

横浜洋家具物語
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 神奈川県横浜市中区。横浜開港当時居留地に暮らした外国人たちの御用達のお店が集まったことから始まったショッピングストリートの街・元町は、かつて商人魂にあふれた町と言われています。

今回は伊勢原工場と横浜工場の2つを見学、“横浜洋家具発祥の地”の魅力をたっぷりと教えてもらいました。

「工場を見学する前に西洋家具の歴史についてお話させてください。」と咲寿さんが口をひらきました。
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 「今から140数年前、横浜に一つの新しい文化が根を下ろしました。それは西洋家具を製造する技術でした。」と咲寿さんが説明してくれました。

1854年、横浜に黒船が来航し、多くの外国人が居留するようになりました。しかし、長い間畳の生活をしていた日本には西洋人の生活に合った家具、調度品がありませんでした。
そこで、1863年、英国人ゴールマンが横浜・元町に欧風家具会社を設立。横浜クラシック家具が作られ始めました。
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 同年、英国人のゴールマンという人が馬具安と呼ばれる横浜に住む馬具職人・原安造に椅子の修理を依頼。ゴールマンは、修理の出来栄えに感心したことから、本格的な洋家具の製作を注文。こうして、日本の洋家具製造技術の歴史は横浜という異国の地で見事に花を開かせました。ゴールマンの要求はきわめてレベルが高く、原安造は本場の欧米家具に少しもひけを取らない横浜洋家具(横浜クラシック家具)の誕生となったそうです。

海を越え、何世代にもわたり語り継がれてきた140年の歴史。横浜洋家具の歴史の長さを感じながら、さっそく工場の見学です。
伝え隊ブレイク

かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート はじめに、伊勢原工場へ向かいました。材料となる木材の乾燥庫に案内してもらいました。

「当社では、材料となる木材は北海道産・樺桜(かばざくら)を使用しています。約半年、天日干しにて乾燥をさせます。それから、機械乾燥釜に入れ、含水率を下げていきます。」と咲寿さんが説明してくれました。
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 乾燥作業を終えた木材は、どの家具に適しているか振り分けていきます。後に、各部材に木取りされ加工されていきます。ひとつひとつの木の表情(木目)を見ながら、判別していくのです。こうして、ようやく家具の製作のスタートラインに立つことができます。

職人さんは手に触れるだけで、どの位乾燥しているのか、良質であるかが分かるそうです。木の個性を理解しているからこそ、木の個性を生かすことができるのですね。
伝え隊ブレイク
続いて、ソファの脚となる部材の製作工程を見学させてもらいました。 かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート
「こちらは、カウチソファの脚となる部分を作っています。角材をセットし、削っていきます。丸みを帯びてきたところで、印を付けてさらに削り込んでいきます。」と職人さんが説明してくれました。
「触ってみますか?、」と咲寿さんが差し出してくれました。感触は・・・とってもなめらかでした!

細かな返しの部分は、決して機械では出来ない造り具合だそうです。ひとつの角材からこうした優しいフォルムの脚部分になるまで、ひとつひとつ想いを込めて。職人の熟練した技と丁寧な作業ぶりが伝わってきました。

伝え隊ブレイク
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 「続いては、機械では出すことができない職人手仕事の様子をお見せします。」と咲寿さんが嬉しそうに案内してくれました。
木材を手で彫るからこそ、工場生産では出せない家具の美しい曲面を表現することができる。驚いたのが、切断から組み立てに至るまですべての製作過程の確認を職人自身の眼と繊細な指と掌で行っているということ。

職人さんの丁寧な手作業によって作りだされる曲面に、思わず見惚れてしまいました。
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート すると、「私たち職人が満足していないものを商品として世の中に出すことはできないと考えています。職人が納得したものだけがダニエルの横浜クラシック家具として、お客様の眼に触れることとなります。」と職人の佐宗さんが説明してくれました。

こうした職人さんのひとつひとつの手作業が、家具を使用するお客様の満足感に繋がっていくのだと思いました。
想いを重ねていける家具
横浜工場へ移動です。装飾や縫い付けなどの作業工程を見学させてもらいました。


「ここでは、ソファのクッション部分のセッティングやイスの座面・背面への生地の張りつけなどを細かな作業を行っています。クッション張りでは、柔軟性、感触を極め、その上に革や布地を張っていきます。職人の力の入れ方や微妙な張り具合で良し悪しが決まります。特に、スプリング(バネ)やボタン締めなどは職人の経験と技が光ります。」と咲寿さんが説明してくれました。

かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 直接目に見えない部分にも、こうした職人の技と想いが込められているのですね。特に、ソファのクッション部分の微妙な力の入れ具合は、機械ではできない繊細な作業だそうです。

家具を買うとき、見た目の印象や雰囲気などを優先して選んでいました。 今度選ぶときは、家具の見えない部分のこだわりもじっくり見ながら選びたいなと思いました。

かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート 「お客様の家具物語は、使えば使うほどにその人の想いを刻んでいきます。家具と一緒に過ごした時間は、家族との思い出を共に刻み、継承していく。
百年使える家具というのは品質の良さだけでなく、三世代、四世代にわたって思い出を刻んでいくという意味も込められています。これがダニエルの家具が“百年家具”と言われるゆえんです。」と咲寿さんが話してくれました。

かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート “百年家具”という意味には、品質の良さとその人の家具物語が詰まっているんですね。でも、大切な家具が壊れてしまった場合は寂しいですね…。

「大丈夫ですよ!ダニエルでは“家具の病院”を併設しています。大切な家具が壊れてしまっても、職人たちが時間と手間をかけて見事に蘇らせてくれます。時には、新品以上の快適さだと褒められることも少なくないんです。」と咲寿さんが熱く語ってくれました。

横浜洋家具の伝統を受け継ぎ140年の歴史の中で、家具とヒトの豊かな関係を築いできたダニエルの家具は、家具を使う人の想いや歴史を重ねていける家具だと感じました。職人たちの想いが詰まった家具は、もはや家具の概念を越えているように感じました。海を渡り、洋家具発祥となったダニエルの家具。たくさんのお客様の家具物語を受け継ぎ、これからも洋家具の魅力を発信して欲しいなと思いました。

咲寿さん、職人のみなさん、お忙しいところありがとうございました。

伝え隊ブレイク
かながわ屋かながわの魅力伝え隊直撃レポート


◆木との対話から始まる職人技
ダニエルでは、樹齢二百年前後の北海道産・樺桜(かばざくら)を使用しています。木室が堅い、木肌がきめ細かく光沢があり、虫が喰わない最高の素材です。
職人たちは木材に手を触れるだけで、どのくらい乾燥しているか、良質であるかどうか解るといいます。そして、木材を削るカンナは職人たちは、本当に納得できる仕上げを求めて、自分の道具で造りあげていきます。ひとつひとつの部材が組み立てられ、合わせ目をカンナで丁寧に削り、曲面を丹念に磨きあげていきます。手で掘るからこそ美しい面型の表現が出せるのです。
使うほどに愛着が湧く家具であって欲しいと願う職人の思いが込められています。


◆家具は家族の大切なパートナー
ダニエルでは、愛着ある家具を修復する「家具の病院」も併設しています。
横浜クラッシック家具の老舗家具メーカー・ダニエルの熟練職人は、大切な家具をよみがえらせます。当社製家具はもちろん、「他では修理を断られてしまった…」という他社メーカーの家具の修理・張り替えも承ります。表面だけでなく内材まですべてはがして再生するため、新品同様の座り心地をよみがえらせることができます。

“家具は家族の大切なパートナー”と考えています。家具は家族の一員だかこそ、使うほどに愛着が湧いてきます。決して、痛んだから、傷ついたからといって捨てる物ではありません。お客様の大事な家財を時間をかけ、熟練した職人たちがしっかりとした対応を約束します。
家具の修理・相談はダニエルの「家具の病院」までご依頼ください。




商品の詳細
数・内容サイズ:W540×D370×H675mm
原産地・加工地<加工地>神奈川県横浜市
製造・生産者株式会社ダニエル
型番 009004
販売価格
131,220円(税込)
購入数
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家具は家族のパートナー。自分の空間を楽しむワークデスク、キャスター付なので移動可能です。
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